マスプロ電工は12月25日、オートブースター(自動利得調整機能)内蔵の地上デジタル放送用UHFアンテナ“Top Ten”「TT2B」を発表した。翌26日に発売する予定。価格は1万6800円。
スリムな卓上アンテナと電源部の2ピース構成。同社が開発した多重ループを上下2段に積み重ねた形状の放射器により、「卓上アンテナとしてはトップクラスの高感度(利得)」という。アンテナ感度は5〜7dB、30dB型のオートブースター搭載している。また、BS/CSミキサーを内蔵。屋外に設置した場合、BSや110度CSアンテナと混合して1本のケーブルで屋内に引き込める。
アンテナ本体の外形寸法は、111(幅)×90(奥行き)×645(高さ)ミリ、重量はスタンド込みで約1.53キロ。電源部は68(幅)×99(奥行き)×130(高さ)ミリ、重量は約260グラム。
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