ベンキュージャパンは1月17日、DLPプロジェクターの新製品「BenQ MP721c」を発表した。1月19日に発売する予定で、価格はオープンプライス。直販サイト「BenQ Direct Shop」の販売価格は、9万9800円となっている。
プレゼンテーションからホームシアターまで、さまざまな用途に適した“マルチユースプロジェクター”の上位モデル。用途に応じて選択できる9つの画質モードを備え、たとえばプレゼン用途なら「プレゼンテーション」や「sRGB」、シアター用途では「シネマ」「スタンダード」といったモードをワンタッチで切り替え可能だ。
また、電源を入れた時や電源を切ってクーリングが終了した時にメロディーを流す「電源オン/オフ通知メロディー機能」や、プレゼンの終了時間を画面上で知らせる「プレゼンテーションタイマー機能」、本体上部の操作パネルをロックして誤操作を防ぐ「パネルキーロック機能」などを搭載している。
DMDは、XGA(1024×768ピクセル)解像度で、輝度は2200ルーメン、コントラスト比2000:1というスペック。5色カラーホイールによる独自のカラーマッチング技術を搭載し、色の再現性を高めた。31型から300型までのスクリーンに対応する。
外形寸法は278(幅)×220(奥行き)×100(高さ)ミリ。重量は約2.7キロ。入力端子として、PC接続用のミニD-sub15ピン×1、DVI-I×1、S端子×1、コンポジット×1、オーディオミニジャックなどを備える。
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