ベンキュージャパンは9月27日、6月より販売を開始したDLPプロジェクター「BenQ W100」のパッケージにDVI-HDMI変換コネクタをバンドルすることを発表した。バンドル版の販売も同日より行われる。価格はオープンだが、同社直販サイトでの販売価格は8万9800円と変わらず。
本製品はインタフェースにコンポーネントビデオ端子×2、コンポジットビデオ端子×1、Sビデオ端子×1のほか、HDCP対応のDVI-Iを備えており、バンドルされるコネクタを利用することでDVDプレーヤーなどのHDMI接続が可能になる。
そのほか仕様に変更はなく、解像度WVGA(854×480)のDMDチップを採用する。輝度は1300ルーメン。投射可能サイズは35型から160型で、投影距離は2メートルで53.3型となっている。16:9のワイドスクリーン対応や最長4000時間のランプ寿命、動作音を抑えるエコモードなどを備える。
7セグメントカラーホイールやガンマ曲線調整機能、アドバンスト・カラーホイール・コーティング(A.C.C.T)などのカラーマッチング技術の設定についても家庭での使用を意識したという。「ムービー」「シネマ」などのほか、「プレゼンテーション」「ゲーム」など、全部で10種類のプリセット投映モードが用意されている。サイズは283(幅)×94(高さ)×238(奥行き)ミリ。重さは2.7キロ。
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