オリンパスイメージングは1月25日、操作性に優れるコンパクトデジカメ「CAMEDIA FE」シリーズの新製品3機種を2月上旬より販売開始すると発表した。新製品はいずれも700万画素CCDと2.5型の背面液晶を搭載し、価格はオープン。
「CAMEDIA FE-220」は薄さ20ミリというスリムさが特徴。ボディ素材にはステンレスを使用しており、優れた耐久性も同時に実現している。サイズは92(幅)×55(高さ)×20(厚さ・最薄部)、122グラム(本体のみ)。実売想定価格は2万3000円前後。
「CAMEDIA FE-230」はFE-220より、さらにスリムな最薄部16.5ミリのボディを採用。素材は同じくステンレスだ。手ブレした画像を撮影後に修正できる電子手ブレ補正機能を搭載し、誰でもブレの少ない写真が撮れる。サイズは90.5(幅)×55(高さ)×16.5(厚さ・最薄部)、105グラム(本体のみ)。実売想定価格は2万6000円前後。
「CAMEDIA FE-240」はFE-220と同じく厚さ20ミリ(最薄部)のボディながらも、光学5倍(35ミリ判カメラ換算で38〜190ミリ)のズームレンズを搭載する。本体サイズは93.5(幅)×56(高さ)×20(厚さ)ミリで、これは光学5倍ズームレンズを搭載するモデルとしては「世界最小・最薄」(同社)だ。実売想定価格は3万円前後。
3機種とも、利用頻度の高い「撮影ボタン」、「再生ボタン」、「消去ボタン」をそれぞれ独立したボタンとして設置、誰でも迷わず撮影ができるよう配慮されている。また、機能は使用頻度の高いものだけに絞込み、ガイド機能も搭載しているので、簡単に使いこなせるのも特徴だ。
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