アルミボディの薄い奴――「COOLPIX S200」発表

» 2007年02月20日 20時47分公開

[ITmedia]

「COOLPIX S200」は、アルミ合金製の薄型ボディを採用

　ニコンは2月20日、コンパクトデジカメ「COOLPIX S」シリーズの新製品として、スリムな「COOLPIX S200」を発表した。3月23日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では3万円前後になる見込みだ。

　アルミ合金を採用したというボディは、厚さ18.5ミリ。アルミの質感と薄さが特徴だ。外形寸法は、約91.5（幅）×56.5（高さ）×18.5（厚さ）ミリ。重量は約125グラム。

　有効710万画素の1/2.5型原色CCDと35mm判換算で38～114mmの光学3倍ズームレンズを搭載。「電子式手ブレ補正（e-VR）機能」とISO 1000までの高感度撮影でブレを抑える。記録メディアは、約20Mバイトの内蔵メモリとSDカード。付属のリチウムイオンバッテリーで約230コマの撮影が可能だ。

　シーンモードは15種類。また、画面内の顔を自動認識してピントを合わせる「顔認識AF」、内蔵フラッシュの赤目軽減発光と画像修正で赤目補正を行なう「アドバンスト赤目軽減」、暗く写った部分を自動補正する「D-ライティング」により、美しいポートレートが撮影できるという。

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