日立アプライアンスは2月21日、紙パック方式のスタンダードタイプクリーナー「CV-PK7/8」の2機種を発表した。3月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭では上位モデルのCV-PK8が3万2000円前後、CV-PK7が2万7000円前後になる見込みだ。
本体のふた裏面に独自の空気流路構造を設け、ごみがたまっても空気がスムーズに流れるようにした。これにより、紙パックの容積いっぱいまでゴミをためることが可能だという。ヘッドには、上位機種と同様、「からまん棒」を採用。回転ブラシへ糸クズや髪の毛が絡みつくことを抑える。
新測定基準に基づく吸込仕事率は、CV-PK8が570ワット、CV-PK7は560ワット(いずれも消費電力は1000ワット時)。従来の基準ではそれぞれ630ワット、620ワットに相当する。
集めたゴミは、人工酵素とナノチタン触媒により、捕集したダニの死骸やスギ花粉といったアレル物質の99%以上を分解/消臭。また上位モデルのCV-PK8では新たに「アレルオフ抗菌消臭HEPAクリーンフィルター」の捕塵性能を高め、除菌まで行う「ナノチタン・アレルオフ除菌消臭システム」を搭載した。
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