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ビクターからパーソナルサイズ「EXE」4機種登場、20V型にはカラバリも

» 2007年03月13日 15時18分 公開
[ITmedia]

 日本ビクターは3月13日、液晶テレビ「EXE」(エグゼ)のベーシックモデルとして、20V型、26V型、32V型、37V型の4機種を発表した。とくにパーソナルユースを意識した20V型には、4色のカラーバリエーションを用意する。価格はすべてオープンプライスで、3月中旬から順次発売する予定だ。

photophoto 20V型の「LT-20LC8」には、シルバー、ピンク、ブラウン、ベージュの4色をラインアップ。リモコンも本体と同色だ(左)。右は37V型の「LT-37LC8」。パネル下部にスピーカーを配置するアンダースピーカータイプとしてコンパクトに仕上げた
型番 画面サイズ 実売想定価格 発売日
LT-37LC8 37型 24万円前後 4月上旬
LT-32LC8 32型 18万円前後 3月中旬
LT-26LC8 26型 15万円前後 3月下旬
LT-20LC8 20型 11万円前後 4月下旬

 4機種とも1366×768ピクセルのWXGA液晶パネルを採用。地上・BS・CS110度デジタルチューナーとアナログ地上波チューナーの両方を搭載している。インタフェース類もほぼ共通で、HDMI端子とD4端子を各1、Sビデオ入力とコンポジットビデオ入力が各2、さらに光デジタル音声出力を1つ備えた。

 付属のリモコンは、ボタンサイズや文字表記を大きくするなど、使いやすさ重視の新型を採用。送信部を2個搭載し、リモコンを斜めに持った状態でもテレビ操作が可能だ。なお、カラーバリエーションのある20V型では、各モデルの色に合わせたリモコンが付属する。

 スピーカーは、20V型を除く3機種で「オブリコーンスピーカー」を採用。通常はセンターにある“駆動点”をずらして不要な共振を排除し、中・高域の特性を改善している。さらに37V型には2つのオブリコーン形状を持つ振動板を駆動する「ツインオブリコーンスピーカー」を搭載。より歪みの少ない音響を目指した。

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