東芝コンシューママーケティングは3月15日、3種類のヨーグルトと納豆などの発酵食品を作ることができるヨーグルトメーカー“ヨーグルト工房 NATURIA”「TYM-1000」を発表した。4月16日に発売する。価格はオープンプライス。店頭では1万円前後になる見込みだ。
市販の牛乳と種菌を使い、家庭で手軽にヨーグルトを作れるヨーグルトメーカー。25度から50度まで1度刻みの温度設定が可能で、40度に設定すると通常のヨーグルト、27度ならトロリとしたカスピ海ヨーグルト、25度で酸味が少ないケフィアヨーグルトができる。また茹でた大豆と種菌を使い、45度に設定すれば納豆の出来上がりだ。タイマーは、1時間単位で最長24時間まで設定可能。前回使用したときの設定をメモリーしておくこともできる。
本体サイズは162(幅)×162(奥行き)×192(高さ)ミリ。重量は750グラム。1200ミリリットルの容器×2個、ヨーグルトのアレンジメニューが掲載されたレシピブック、本体に貼れるオリジナルシール(牛柄)が付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR