ヤマハ、HDMI搭載の7.1ch AVアンプ中級機「DSP-AX761」
ヤマハは4月4日、7.1ch AVアンプ「DSP-AX761」を発表した。中級価格帯の製品ながら、1080p対応のHDMI入力2系統を搭載している点が特徴だ。価格は8万4000円。5月下旬に発売する。
昨年3月に登場した「DSP-AX759」の後継機。プレゼンススピーカーを使う7.1chシネマDSP再生とサラウンドバックスピーカーを使用する7.1ch再生をサラウンドプログラムに応じて自動選択する“デュアル7.1ch”機能や、よりナチュラルな音場効果を狙った「Cinema-DSP-plus」などを継承した。もちろん「iPod」のコントロールが行えるユニバーサル・ドック「YDS-10」(別売)の接続もサポートしている。
アンプは各チャンネル90ワット(定格出力)。オーディオソース専用の「ピュアダイレクトモード」を搭載し、2ch~5.1chシステム接続時にはフロントスピーカーのバイアンプ駆動も選択できる。
また、1つのキーでAVソースと音場プログラムの組み合わせを同時に切り替えることができる「SCENE」機能も採用した。本体フロントパネルとリモコンに4つの“SCENEボタン”があり、それぞれにDVD(音場プログラム:Movie Sci-fi)といったパターンをプリセット。視聴したいAVソースのボタンを押すだけで、音場プログラムが切り替わる。各ボタンにユーザーが任意のAVソースや音場プログラムを割り当てることも可能だ。
このほか、部屋の音響特性に音場プログラムを最適化する「YPAO」(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)、MP3やWMAなどの圧縮音声の音質を向上させる「ミュージックエンハンサー」、FM/AMチューナーなどを備えている。
HDMI端子は、入力2系統と出力1系統。いずれもHDMI ver.1.2aに準拠しており、Blu-rayやHD DVDプレーヤーとケーブル1本で接続可能だ。SACDのDSD音声やDVDオーディオの192KHz PCM音声も伝送できる。そのほかの入力端子は、アナログ音声×8系統、光デジタル×4系統、同軸デジタル×2系統、コンポジット映像×5系統、S映像×5系統、コンポーネントビデオ×3系統、D4×3系統など。
外形寸法は、435(幅)×171(高さ)×393(奥行き)ミリ。重量は11.6キロ。リモコン、FMアンテナコード、AMループアンテナ、YPAO用のオプティマイザーマイクが付属する。
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