ラックスマンは4月9日、コンパクトサイズの真空管オーディオシリーズ「NeoClassico」(ネオクラシコ)を発表。真空管プリメインアンプ「SQ-N100」、CDプレーヤー「D-N100」、スピーカーシステム「S-N100」を5月より販売開始すると発表した。価格はSQ-N100が18万9000円、D-N100が12万6000円、S-N100が12万3900円。
新シリーズは同社が得意とする真空管アンプを軸に、CDプレーヤーとスピーカーを用意。各コンポーネントはそれぞれコンパクトなA4サイズにまとめられており、リビングのローボードや本棚などへ手軽に設置できる。
真空管プリメインアンプ「SQ-N100」は真空管にECC83×1、ECC82×2、EL84×4を搭載、定格出力は12ワット×2。297(幅)×162(高さ)×258(奥行き)ミリ(端子/ノブ含む)とコンパクトながら真空管らしい音の艶と密度感を実現した。入力端子はライン×3(フォノ×1含む)、出力端子はスピーカー×1。
CDプレーヤー「D-N100」はSQ-N100と統一感あるコンパクト&スリムデザインに、吊り下げ構造を採用。また、192KHz/24bit DACを搭載する。サイズは297(幅)×75(高さ)×224(奥行き)ミリ(端子/ノブ含む)。
ブックシェルフスピーカー「S-N100」は大型マグネットを搭載し、小音量時の再生クオリティを重視。形式は2ウェイバスレフ型で、130ミリウーファーと25ミリツィーターを搭載する。サイズは185(幅)×310(高さ)×290(奥行き)ミリ(端子/サランネット含む)。
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