また、撮るときに気をつけたいのは、日差し。
これは、逆光気味だと東京タワーの赤と白がきれいに出なかったので(左)、別の方向に回って順光側で撮り直したもの(右)。色鮮やかな建物を撮るのなら、やはり色が大事だ。
そこで別の方向に回ってみた。順光側だと色がきれいに出る。建物を撮るとき、逆光だと色がきれいに出ないし、暗い色だと露出も難しい。綺麗に撮るなら、きれいに見える方向が順光になるような時刻で撮るのが大事だ。
お次は都庁。
こちらは東京都庁。完全な逆光(左)と順光(右)で撮ってみた。これだけ印象が違う。
さらに遠くから望遠で撮ってみた。
単体で見上げるのとはまた全然印象が違う。望遠で遠くから撮ると周りの建物も一緒にぎゅっと集まって写ることもあり、また手前の他のビルが遠近法によって大きく見えることもあり、都庁の威圧感がなくなって埋もれてしまう。
では最後に派手な写真を。
海外の赤煉瓦の建物なんか、順光で青空を背景に撮るとウソのように鮮やかなのだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR