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» 2007年07月06日 12時29分 公開

レビュー:有機ELと2Gメモリで魅力アップ――「ZEN STONE PLUS」 (1/2)

クリエイティブメディアの「ZEN STONE PLUS」は「ZEN STONE」の上位機種。有機ELディスプレイと2Gバイトメモリを搭載し、より魅力を高めている。

[渡邊宏,ITmedia]

 クリエイティブメディアのフラッシュメモリプレーヤー「CREATIVE ZEN STONE」はディスプレイさえ搭載しないという割り切った設計で軽量&低価格を実現したカジュアルな製品として、登場以来人気を博しているが、早くもそのバリエーションモデル「CREATIVE ZEN STONE PLUS 2GB」が登場した。

 本製品は「PLUS」の名前が示すようZEN STONEの上位機種に位置づけられており、玉石のようなつるりとしたボディデザインに変更はないが、新たに有機ELディスプレイを搭載したのが最大の特徴だ。

photo 有機ELディスプレイを搭載した「CREATIVE ZEN STONE PLUS 2GB」

 本体サイズは55.6(幅)×35.3(高さ)×12.8(厚さ)ミリ、約21グラム。ZEN STONEに比べるとほんのわずかに大柄となったが(幅が約3ミリ長くなり、重さが約3グラム重くなっている)、ほぼ同程度の大きさといって構わないだろう。シャツの胸ポケットに入れても重さを感じない軽快さや、光沢を持った表面の処理も変わらない。

 ZEN STONEでは中央に再生/一時停止ボタンを中心に音量調整と曲送り/戻しのボタンが配置されていたが、本製品では中央のボタンが「決定」を兼ねるメニュー呼び出しボタンに変更されたほか、再生モードの切り替え(リピート/シャッフル)とフォルダスキップに利用されていた側面のスライドスイッチが再生/ショートカットボタンに変更された。

photophotophoto 外観上は、ZEN STONEでは「ZEN」のロゴがあった部分に4行表示の有機ELディスプレイが搭載されたのが目を引く(左)、電源を落としているとZEN STONEとほぼ変わらない見た目だが、ボタン配置など若干変更された(中)(右)

 対応するファイル形式はMP3とWMA。Windows DRMは9までの対応で、定額制音楽配信サービスは利用できない。仕様としてはZEN STONEと同様だが、iTunes Plusがスタートしたこともあり、AACに対応していてくれれば上位製品としての存在感はより高まったように思える。

 楽曲の転送についてはWindows Media Playerを利用するが、USBマスストレージクラスにも対応しており、ドラッグアンドドロップでの転送も可能だ。パッケージに添付ソフトは含まれていないが、同社Webサイトから統合型ライブラリソフト「Creative Media Lite」が無償ダウンロード可能(ダウンロードサイト)なので、こちらを利用してもよい。

photophotophoto Windows Media Player11からもきちんと認識される(左)、ドラッグ&ドロップする場合には、「MUSIC」フォルダにフォルダごとコピーしてやればよい(中)、「Creative Media Lite」(右)

 外観こそはZEN STONEと非常によく似ているが、再生/一時停止ボタンが正面から側面に移され、その位置にメインメニュー呼び出しボタンが配置されたために、操作感は若干異なっている。

 メインメニュー呼び出しボタンを押すとメニューモードに切り替わり、左右ボタンで「ミュージック」「オプション」「FMラジオ」「マイク録音」「レコーディング」「ストップウォッチ」「設定」「ボタンロック」の各項目が呼び出せる。

photophotophoto メニューから呼び出せる「ミュージック」「オプション」「FMラジオ」。有機ELディスプレイの表示エリアはさほど広くないが視認性は十分

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