東芝コンシューママーケティングは7月13日、IH保温釜「RC-10NH/18NH」の2機種を発表した。パンやケーキを手軽に作れる新「調理コース」を搭載した。
内釜のコーティングにダイヤモンドの微粒子を混入した「IH剛熱厚釜」を採用。フッ素樹脂約7700倍という高い熱伝導率で、きめの細かい気泡を起こし、対流とIHの火力でご飯を炊きあげるという。遠赤外線で熱を米に伝える「ブラックコート」も施した。
調理コースは、パン、スポンジケーキ、温泉卵、豆腐の4コース。パンは「発酵」と「焼き」の両方に対応する。
8月1日に発売する予定。価格はオープンプライスで、店頭では、1リットル炊きの「RC-10NH」が2万3000円前後、1.8リットル炊きの「RC-18NH」が2万6000円前後になる見込みだ。
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