デノンは7月13日、5.1chホームシアターシステム「DHT-M380」を発表した。8月上旬に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では4万円前後になる見込みだ。
横幅210ミリのコンパクトなAVアンプに、木製キャビネットを採用したスピーカーとサブウーファーを組み合わせたシアターパッケージ。従来モデル「DHT-M370」の基本性能を継承しながら、「デザインも含めさらなるチューニングを行った」という。
AVアンプは、各チャンネル20ワットの6chパワーアンプを搭載。ドルビーデジタル、DTS、DTS 96/24、ドルビープロロジックII、AACをサポートするほか、「5chステレオ」や「ホール」といった独自サラウンドモードも搭載した。
外形寸法は210(幅)×70(高さ)×325(奥行き)ミリ。重量は3.9キロ。前面には、ポータブルプレーヤーを接続できるアナログミニジャックの入力端子を備えている。
各スピーカーのサイズは、フロントおよびサラウンド用が88(幅)×140(高さ)×95(奥行き)ミリ。センターは250(幅)×98(高さ)×95(奥行き)ミリ。サブウーファーは135(幅)×420(高さ)×304(奥行き)ミリ。チャンネルごとに色分けされたスピーカーコード6本が付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR