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» 2007年10月24日 15時15分 公開

ケンウッド、音質マイスターが手がけた「K1000シリーズ」

ケンウッドはオーディオシステム「Kseries」の新製品として、音質マイスターが手がける「K1000シリーズ」を発売する。

[ITmedia]

 ケンウッドは10月24日、Hi-Fiオーディオシステム「Kseries」の新製品として「音質マイスターエディション(Sound Meister Edition) K1000シリーズ」を11月下旬より販売開始すると発表した。プリメインアンプ「R-K1000-N」、CDプレーヤー「DR-K1000-N」、スピーカー「LS-K1000」が用意され、価格はR-K1000-NとLS-K1000が5万5650、DR-K1000-Nが4万950円。

photophotophoto 左からプリメインアンプ「R-K1000-N」、CDプレーヤー「DR-K1000-N」、スピーカー「LS-K1000」

 新製品はさらなる再現能力の向上を狙い、これまでのKseriesでは一体化されていたCDプレーヤーとアンプ/レシーバーをセパレート化。「音質マイスターエディション」という名称が示すよう、同社製品の音質について責任を持つ「音質マイスター」が設計から部品選定に至る細部までコダワリを見せている。

 プリメインアンプの「R-K1000-N」は入力からアンプ最終段までをフルデジタル化。マスタークロックにも高精度のものを採用することで時間軸のズレを抑制しているほか、デジタル音楽信号のジッターを抑えるD.P.A.C(Digital Pulse Axis Control)回路も搭載することで、きめ細やかな音楽再生を可能にしたという。

 音源がデジタル化される際にカットされてしまうデータを独自技術で再現する「Supreme EX」も備えており、「CDモード」時には20kHz以上の高音域を、DR-K1000-Nと組み合わせて利用すれば「楽曲ファイルモード」で、MP3などの再生時に20kHz以下の低音域を自動的に補完できる。そのほか、切り替えるとアンプへの電源供給を専用電源に切り替えることで安定した動作とゆがみの少ない増幅を行える「Claer A」モードも搭載する。

 実用最大出力は60ワット×2(JEITA 4オーム、Claer Aオフ)で、S/N比は120デシベル。サイズは270(幅)×99(高さ)×318(奥行き)ミリ、5.3キロ。

 CDプレーヤーの「DP-K1000-N」はD/Aコンバーターに高い変換能力を持つWolfsonの「WM8740」を搭載するほか、ジッターを抑えるD.P.A.C.も搭載。デジタル/アナログの各回路を分離設計するなど物理的な干渉を抑える構造も採用されており、密度の高く、クリアなサウンドを再生する。サイズは270(幅)×99(高さ)×296(奥行き)ミリ、3.4キロ。

 「LS-K1000」は2ウェイバスレフ型を採用。MDF材を利用したキャビネットは新開発の曲面バッフルによって、ツィーターとウーファーの音の到達時間をあわせるUD(Uniformed Delay)レイアウトを実現した。2.5センチ径ソフトドームツィーターとアルミダイキャストフレームと多層コーティング振動板を組み合わせた12センチ径ウーファーを搭載。安定した音像定位を実現する。サイズは168(幅)×305(高さ)×270(奥行き)ミリ、5.2キロ(1本)。

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