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ヤマハ、音質最優先の重量級オーディオラック「GTR-1000」

» 2007年11月29日 20時24分 公開
[ITmedia]

 ヤマハは、オーディオラックの新製品「GTR-1000」を12月下旬に発売する。「GTラック」の愛称で親しまれつつ2004年に生産を終了した「GTR-1」の後継モデル。ブラックとブラウンバーチの2色を用意している。価格はオープン。

photo 「GTR-1000」。ブラックとブラウンバーチの2色をラインアップ

 旧GTR-1の基本設計を忠実に受け継いだ本格オーディオラック。“留め”構造に“やとい”の手法を併用し、板厚50ミリの天板、底板、側板を隙間なく強固に組み上げた。32キログラムという重量とあわせ、不要振動を抑えて「解像度の高い低音域など、HiFiオーディオシステムに求められる理想的な音響効果を発揮する」(同社)。

 外形寸法も旧GTR-1と同じ580(幅)×440(奥行き)×440(高さ)ミリ。耐荷重は、天板が120キログラム、棚板は35キログラムで、大型のアンプやプレーヤーなどを安定して設置できる。棚板は4段階の高さ調節もしくは取り外しが可能。天然木(樺材)突板を採用し、ウレタンオープンポア塗装で仕上げている。

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