KDDIは1月28日、携帯電話のGPS機能を利用したランニング/ウォーキング支援サービス「au Smart Sports Run&Walk」を31日より開始すると発表した。利用に際しては、無料のライト会員と月額105円のベーシック会員、いずれかへの登録が必要になる。
提供されるアプリーション「Run&Walkアプリ」を対応携帯電話にインストールし、起動した状態でランニングもしくはウォーキングを行うと、地図とともに距離やタイム、速度、消費カロリーといったデータを参照できる。
サービス開始時点での対応機種はW61SA/W61T/W61S/W61CA/W62SA(以上はRun&Walkアプリ プリセット)ならびにW61H/W61P/W61K/W53CA/W53H/W53K/INFOBAR2/W52CA/W52H/W52P/W51CA/W51H(以上はRun&Walkアプリ ダウンロードで利用可能)。対応機種は今後も追加される予定となっている。
自由に走り、その記録を保存するだけではない。テーマに応じた走り方をアドバイスしてくれる「パーソナルトレーナーモード」、事前に設定したペースを指示してくれる「ペースメーカーモード」といったランニング/ウォーキングの支援プログラムも用意する(パーソナルトレーナーモードの利用には、ベーシック会員の登録が必要)。
利用中にはミュージックプレーヤーを起動することも可能で、LISMOで入手した音楽などを聴きながらランニングを楽しめる。本サービスの開始にあわせ、各音楽配信サイトからはRun&Walkに適した、楽しく走れる曲を集めたプレイリストが公開される予定となっている。
ランニング/ウォーキングの履歴は自動的に保存され、PC/携帯いずれのサイトでいつでも確認できるほか、PCサイトではランニング/ウォーキングの様子をバーチャルに再現するリプレイ機能も利用できる。サイトでは「信号が少ない」「女性も安心」などといった特徴をもとにしたコース検索機能も用意され、そのコースデータをダウンロードすることも可能だ。
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