ニコンは1月29日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX Lシリーズ」の新製品「COOLPIX L18」「COOLPIX L16」を発表した。3月に販売を開始する予定で、価格はオープン。店頭ではCOOLPIX L18が2万5000円前後、COOLPIX L16が2万円前後になる見込みだ。
いずれも単三形乾電池駆動に対応したエントリークラス。カメラが被写体の動きや手ブレを感知してISO感度とシャッタースピードを調整する「ブレ軽減AE」や、電源を入れるだけですぐに撮影できる「らくらくオート機能」、ポートレート撮影に便利な「フェイスクリアー機能」などを備えている。
COOLPIX L18は有効800万画素の1/2.5型CCDを搭載。レンズは焦点距離35-105ミリ相当(35ミリ判換算)の光学3倍ズームレンズで、開放F値はF2.8-4.7。マクロモードで約15センチまでの接写が可能だ。本体に約21Mバイトのメモリを内蔵するほか、SDメモリーカードをサポートする。
本体サイズは約95(幅)×61(高さ)×29.5(奥行き)ミリで、重さは約125グラム(電池、カード除く)。単三形アルカリ乾電池2本の場合で約180枚、リチウム電池では約650枚の撮影ができる。
COOLPIX L16は有効710万画素の1/2.5型CCDを搭載。そのほかの主な仕様はL18と変わらず、撮影可能枚数やボディサイズ、重さも共通だ。
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