ビックカメラは3月3日、日本ポラロイド製のコンパクトデジカメ「t830」を3月中旬より販売開始すると発表した。ビックカメラ各店ならびにソフマップ(カメラ取扱店のみ)で販売され、価格は1万9800円。
撮像素子は有効約800万画素の1/2.5型CCDで、レンズには光学3倍(35ミリ換算37.5〜112.5ミリ)ズームレンズを組み合わせる。手ごろな価格のモデルながら、カメラが人物の顔を自動的に検出してピントや露出をあわせてくれる顔検出機能を搭載するほか、ISO3200の高感度撮影も可能だ。
撮影した写真は、カメラ内でフォトフレームと組み合わせて楽しむこともできる。そのフォトフレームは10種類が用意されており、簡単な操作だけで選択・適用が行える。
本体サイズは95.5(幅)×20(奥行き)×57(高さ)ミリ、約110グラム(本体のみ)。背面には3インチの低温ポリシリコンTFTモニターを備える。記録メディアはSD/SDHCメモリーカードで、16Mバイトのメモリを内蔵する。
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