三洋電機は4月8日、ポータブルナビゲーション2モデルを4月21日に発売すると発表した。価格はオープンだが、実売予想価格は「ゴリラ NV-SD700DT」が10万5000円前後、「ミニゴリラ NV-SB360DT」が8万5000円前後となっている。
地図データを格納する記録メディアとして4GバイトのSSDを採用。約3400万件の住所地番検索データ、約4000万件の電話番号検索データ、約450万件のジャンル検索データを内蔵するほか、高速処理可能な「GORILLAエンジン」を搭載することで操作性や地図表示能力を向上させている。ナビ画面を表示させたままでのワンセグ放送受信(音声のみ)や音楽の再生も可能だ。
ワンセグチューナーも搭載。外部記録メディアとして16GバイトまでのSDメモリーカードに対応しており、1週間/10番組までの録画も行える。ただし、NV-SD700DTではAC電源接続時のみ録画可能。NV-SB360DTはシガーソケット接続時でも録画できる。FMトランスミッターを内蔵しているため、音声はカーオーディオで再生することもできる。
本体サイズはNV-SD700DTが190(幅)×109(高さ)×37.2(奥行き)ミリ、約600グラムで、7V型ワイド液晶ディスプレイを搭載。NV-SB360DTが128(幅)×85(高さ)×26.2(奥行き)ミリ、約310グラムで、4.5V型ワイド液晶ディスプレイを搭載している。
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