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サムスン電子とソニー、第8世代液晶パネル第2生産ライン敷設

» 2008年04月25日 13時05分 公開
[ITmedia]
photo ソニーの液晶テレビ“BRAVIA”「KDL-46F1」

 サムスン電子とソニーは4月25日、両社の合弁会社であるS-LCDにおいて第8世代アモルファスTFT液晶生産の第2生産ライン(8-2ライン)を敷設するという契約を締結したと発表した。

 同社は2007年8月から第8世代生産ラインでの生産を行ってきたが、液晶テレビの需要増に対応するため、ライン拡大を行う。投資額は約2000億円で、S-LCDからの投資となる。

 敷設場所は韓国のダンジョンコンプレックス内。2009年第2四半期中には、2200×2500ミリのガラス基板を月産6万枚(現行第8世代生産ラインは月産5万枚)の規模で生産開始する予定となっている。

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