ブルーレイ・ディスク・アソシエーション(BDA)は5月30日、国内DVDレコーダー市場におけるBD対応レコーダーの販売台数シェアが3割を超えたと発表した。
調査は、市場調査会社GfK Japanが実施。4月の段階で29.3%のシェアがあったが、ゴールデンウィークの商戦で32.1%と初の3割超えを記録した。金額ベースではさらに高いシェアになると考えられる。
シェア増の理由として、BDレンタルの開始や販売の本格展開によってユーザーがBDソフトを身近に感じるようになったこと、大型スポーツイベントなどを控えて高画質での録画・再生需要が高まっていることなどを挙げている。
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