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みんなが仲良くなれるスナップカメラ――富士フイルム「FinePix Z200fd」レビュー(5/6 ページ)

» 2008年06月20日 11時11分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例

青空を背景に白い煙突を。空の色がいまひとつ浅く見えるのは、薄い雲がかかってるから。等倍でディテールの解像感などを見ると、無理に1000万画素にしなくていいんじゃないかと思えるけれども、そこまで細かく画質にこだわるデジカメではないってことで
東大安田講堂を標準(左)と風景モード(右)で。風景モードにするとコントラストがやや高くなり、色も鮮やかになる
同じ位置から広角(左)と望遠(右)で。5倍ズームは結構大きい。これだけ寄れる。
根津神社にて。構図中央部が暗い構図だが、露出オーバーにもならずそれなりにまとまった写り
ちょっと暗かったのでISO200に増感された。ワイド端で撮ったが端の収差がほとんどない。ちょっと不自然なくらい
こういうカットだと歪曲補正されているのがよく分かる。よく見ると糸巻き収差が出ているほど。看板や建物をワイド端で撮るときにうれしい
古い建物を使った串揚げ屋を。こういう写真も収差補正のおかげか直線がきれいにでる
室内で餃子。もうちょっと寄れるとうれしいかというところ。ISO800
ISOオートでも必要に応じてISO800まで上がる。さびれた商店街を撮影。ISO800に増感された。ノイズ低減処理がかかっているが、ざらつきはさすがに残っている

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