「UniPhier」
パナソニックは、デジタルテレビ向け「UniPhier」(ユニフィエ)システムLSIのサンプル出荷を7月上旬に開始する。
45ナノメートルプロセスの新世代UniPhierプラットフォームを採用。映像信号処理部の1チップ化により、機器での実装面積と消費電力が従来の約2分の1になった。またMPEG-4 AVC/H.264など3種類の映像と、HE-AACやDolby Digital Plusなど5種類の音声デコード機能を装備。全世界の主要な放送方式に対応できるという。
松下、AVC録画対応のBlu-ray DIGAを発表
パナソニックは10月2日、「CEATEC JAPAN 2007」の会場でBlu-ray Discレコーダーの新製品3機種を発表した。MPEG-4 AVC/H.264エンコーダーを搭載。フルハイビジョン解像度のまま長時間録画が可能だ。
デジタル家電を柔らかくする「UniPhier」
松下電器産業がデジタル家電向け統合プラットフォーム「UniPhier」(ユニフィエ)の説明会を催した。商品への搭載開始をあらためてアピールするとともに、ホームAV用、携帯電話用など3種類の基本システムLSIを公開。
開発効率5倍以上――松下がデジタル家電の統合プラットフォーム
松下電器産業が、デジタル家電開発環境の統合プラットフォーム「UniPhier(ユニフィエ)」を開発。高品位/高性能なAV・モバイル製品の開発効率が大幅に高まるという。2005年度上期から順次採用していく構え。
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