「RD-A600」
東芝は、デジタルレコーダー“VARDIA”「RD-A600」「RD-A300」をダビング10対応とするソフトウェア「バージョン30」のダウンロード提供を開始した。放送波による提供も8日より行われる。
適用することで、RD-A600/A300の両製品でダビング10が利用可能となり、ダビング10対応関連の操作を説明するマニュアル(PDFファイル)も製品サイトで公開されている。放送波ダウンロードは地上デジタル放送のNHK総合/教育ならびに、BSデジタルで行われる。後日、CD-ROMによる提供も行われる。
- 東芝の“勝負機”「RD-A600」を検証する(後編)
後編では、「RD-A600」の使い勝手を検証していこう。レコーダーとしての機能は、その多くが「RD-S600」から継承したものだが、「RD-XD91/71」から導入された「RDエンジンHD」を「VARDIAエンジン」に進化させ、カタログではわかりにくい部分にも多くの改善が施されている。
- 東芝の“勝負機”「RD-A600」を検証する(前編)
東芝からHD DVDドライブを搭載したハイビジョンレコーダー「RD-A600」が登場した。孤高のハイエンドモデル「RD-A1」と異なり、幅広いユーザー層に向けた「VARDIA」ブランドの次世代DVDドライブ搭載機だ。今回は前後編にわけて詳しく検証していこう。
- HD DVD搭載の新“VARDIA”登場
東芝は、HD DVDドライブを搭載した“VARDIA”シリーズ2製品を6月末に発売する。HD DVD機として初の「ハイビジョンW録」のほか、RD-A1と同じアンカーベイ製の1080pアップコンバータを搭載。さらにi.LinkのTS入力もサポートした。
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