ペンタックスは12月24日、デジタル一眼レフ「K-m」の限定モデル「PENTAX K-m white レンズキット」を2009年1月下旬より販売開始すると発表した。3000台の数量限定で、価格はオープン。実売想定価格は7万円台半ば。
K-mおよびキットレンズをホワイトとしたモデル。レンズは「smc PENTAX-DA L 18-55 mm F3.5-5.6AL white」が付属する。カラー以外は、販売中のモデルと同一仕様。
K-mはボディにCCDシフト式の手ブレ補正機能を搭載しながら、122.5(幅)×91.5(奥行き)×67(高さ)ミリとAPS-Cサイズの撮像素子を搭載した現行製品としては「世界最小」(同社)のサイズだ。
グリップを握る右手だけで基本操作が完結するよう、主な操作ボタン類はボディ右側に配置されているほか、シャッターボタンの手前には「ヘルプボタン」を用意するなど、初めて一眼レフを手にする人にも優しい設計となっている。撮像素子は有効約1020万画素のCCDで、画像処理エンジンの「PRIME」を搭載する。
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