橘十徳の「自腹ですがなにか?」第46回
効率よく料理したい人の「デジタル計量スプーン」(1/2 ページ)
不景気ということで外食を控えている人が増えているそうだが、かといって家で出来合いの弁当ばかり食べるのもさみしい。限られたコストでできるだけ豪華な食事を満喫しようと思うなら、やはり自分で料理をするのに限る。
自分で作れば好みの味に仕上げられるし、カロリー調節なども自由にできる。ただ、そうはいっても忙しい社会人にとって、なかなか料理をする暇がないのもまた事実。そこでできるだけ料理を効率よくこなすためのグッズはないものかと色々探したら、面白いものを発見した。「デジタル計量スプーン」という商品である。
これは“量り”の機能を持ったスプーンで、なんとスプーンに材料を入れたまま重さが量れてしまう。わざわざクッキングスケールに乗せたりする必要がなくなるので、うまく使えば料理の効率化が図れるに違いない! と思わずコーフンしてしまった。
「ACUREX」というブランド名のこの商品は、イノベックスインターナショナルという会社が輸入元となって発売している。価格は楽天市場の某店で税・送料込み3255円。ほかに類似品が見当たらないので高いのか安いのかよく分からないが、デジタル表示のクッキングスケールでは、これよりも高いものもあるので、まあ納得はできる。扱っている店はけっこう多いので、買う場合は色々と調べて安い店を探していただきたい。色はレッド・イエロー・ブラックの3種類が用意されているが、今回はキッチンに映える明るい色ということでイエローを選んだ。
予想外のデカさ
届いたパッケージを開けたら、ちょっと驚いてしまった。このスプーン、けっこうデカイのだ。通販サイトにも手で持っている写真がのせてあったが、イマイチ大きさが実感できなかった。スプーンの部分は取り外しが可能で、のせるものによって大さじと小さじを交換できるのだが、大さじのほうがかなり大きく、装着した場合はサイズが251×65×30ミリとなる。改めてスペックを見ると、計量可能な最大値は300グラムとあった。確かにこれだけ大きければ300グラムくらいのものはのせられるかもしれないが、そんなことしたら手のほうが疲れてしまいそうだ。
ハンドルのほうもけっこう太いが、これは電源として単四形乾電池を2本も使うからだ。電池寿命は毎日10分使用した場合で約1.5年だという。1年以上も電池交換しなくてすむのはありがたいが、その分だけ本体が重くなってしまっているのが少し気になる。電池寿命はもう少し短くていいから、ボタン電池にして軽くしてもよかったかもしれない。
なお、電池ケースにはあらかじめ電池がセットされており、フィルムを引き抜けばすぐに使用開始できる。持ち手の表面はステンレスが使われており、清潔感のあるデザインだ。作りもそれほど安っぽくなくて好印象。
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