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「こだわり」「らくらく」のWサポート 「PowerShot A1100 IS」

» 2009年02月18日 14時06分 公開
[ITmedia]

 キヤノンは2月18日、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot A1100 IS」を2月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万2000円前後。

 新製品は「PowerShot A1000 IS」の後継モデル。撮像素子が1/2.3型 有効1000万画素CCDから1/2.3型有効1210万画素CCDに高画素化したほか、画像処理エンジンがDiGiC 4となった。

photophoto 「PowerShot A1100 IS」

 新エンジンの搭載により、人物の顔をきれいに写す「フェイスキャッチテクノロジー」、高感度撮影時のノイズを低減する「ノイズリダクションテクノロジー」、動きを検知してブレを低減する「モーションキャッチテクノロジー」に加え、「人物」や「距離」「明るさ」などの情報をもとに撮影シーンを分析し、最適な設定を施す「シーンキャッチテクノロジー」による撮影モード「こだわりオート」が利用できるようになっている。

 また、選択することで利用できるボタンが制限されるほか、画面表示を最低限にし、各種の設定をカメラが自動でしてくれる「らくらくモード」も搭載。このモードは再生時も有効で、再生時には使うボタンが限られるのみならず、利用方法のガイドも液晶画面に表示される。

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 レンズは35ミリ換算28〜140ミリのレンズシフト式手ブレ補正機構付きの光学4倍ズームレンズ。約4倍のデジタルズームも備えており、併用することで約16倍の超望遠撮影も行える。電源は単三形乾電池(アルカリ/ニッケル水素対応)2本で、ニッケル水素乾電池使用時の撮影可能枚数は約350枚(CIPA規格)。サイズは95.4(幅)×62.4(高さ)×31(奥行き)ミリ、約155グラム。

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