キヤノンは、アオリ撮影に対応したEOS用交換レンズ2製品「TS-E17mm F4L」「TS-E24mm F3.5L II」を5月下旬に発売する。価格はTS-E17mm F4Lが29万5000円、TS-E24mm F3.5L IIが25万円。
TS-E24mm F3.5L IIは、建築物/風景撮影に適した広角タイプの「TS-E24mm F3.5L」の後継製品で、TS-E17mm F4Lはさらに広角域に対応したモデルとなる。レンズに大口径ガラスモールド非球面レンズとUDレンズを採用しており、優れた光学性能を実現しているという。また特殊コーティング「SWC」を施し、フレアやゴーストの発生を最小限に抑えた。
ともに、レンズの光軸を傾ける“ティルト”と光軸を平行移動する“シフト”機能を装備。新たに、ティルト/シフトの移動方向を直行から並行まで0〜90度の範囲で設定できる「TSレボルビング機能」を搭載した。
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