ソニーは8月25日、ポータブルDVDプレーヤー「DVP-FX730」ならびに「DVP-FX740DT」を9月5日より順次販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格はDVP-FX730が2万2000円前後、DVP-FX740DTが4万円前後。
DVP-FX730は7V型液晶を備え、天板のカラーをホワイト/レッド/ブルー/ピンクの4色から選択可能なベーシックモデル。最大5時間DVD再生が可能なバッテリーを搭載するほか、30分利用しないと待機状態となるオートパワーセーブ機能も備える。USB端子も備えており、USBメモリなどに保存した画像(JPEGファイル)や楽曲ファイル(MP3)の表示/再生も行える。
DVP-FX740DTは同じく7V型液晶を備え、内蔵するワンセグチューナーによってDVDのほかワンセグ放送も楽しめる製品。オートパワーセーブ機能やUSB端子など、ワンセグ以外の主な仕様はDVP-FX730と同等で、搭載バッテリーによるワンセグ放送受信時間は約10時間となっている。カラーはブラックのみ。
サイズはいずれも200(幅)×39.5(高さ)×155(奥行き)ミリで、再生可能なディスクはDVDビデオ/ビデオCD/CD-CD、DVD±R/RW/R DL、8センチDVD±R/RW。CPRMにも対応しており、デジタル放送を録画したディスクの再生も行える。
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