タカラトミーは3月23日、デジタル写真にイラストのフレームを合成できる携帯型デジタルフォトフレーム「ふりふりフォトフレーム」を発表した。ピンクとブルーの2色を3月27日に発売する。価格は各4725円。
「友達同士で見せ合い、盛り上がるコミュニケーションツール」をコンセプトに企画されたローティーン向けのデジタルフォトフレーム。手のひらサイズの本体に2.36型(200万画素相当)の液晶ディスプレイとmicro SDカードスロットを搭載。170種類ものフレームを内蔵しており、本体を振るとセンサーが反応してフレームが切り替わる。
動作モードは、「フレーム加工モード」「アルバムモード」「毎日占いモード」の3つ。フレーム加工モードでは、写真を選んだ後に本体を“ふりふり”。すきなデザインのフレームが現れたところで決定ボタンを押せば合成される仕組みだ。完成した作品を見るときは「アルバムモード」に切り替える。
フレームは、基本の20種類に加え、カレンダー機能に連動して月替わりで現れる「季節フレーム」10種(年間120種)、誕生日やバレンタインなどの「イベントフレーム」10種などを用意した。
「毎日占いモード」では、画面の指示に従って本体を振ると、勉強運や恋愛運、金運などを占ってくれる。占いが終わった後、その結果に合ったフレームが登場。合成した写真は、日付が変わるまで「毎日占いモード」画面で確認できる。
外形寸法は、60(幅)×75(高さ)×27(厚さ)ミリ。重量は約90グラム(電池なし)。電源には単四形アルカリ乾電池3本を使用する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR