パナソニックは9月16日、19V型のデジタルハイビジョン液晶テレビ“ビエラ”「TH-L19C21」を10月8日に発売すると発表した。カラーはチタンブラックのみで、価格はオープン。実売想定価格は5万円前後。
シーンごとにバックライトを細かく制御することでコントラストの高い映像を生み出す「コントラストAI」を搭載し、画質と省エネ性能を向上した。さらに、センサーで部屋の明るさを検知して自動的に画面の明るさを制御し消費電力を削減するなど、機器自身が視聴環境や使用環境を判断して省エネ運転を実行する「エコナビ」も搭載している。
ネットワークを介して周辺機器との連携を図る「ビエラにリンク」にも対応し、ビエラのリモコンからBDレコーダー「ディーガ」の操作をアイコンで操作できるようになるほか、「今すぐ録画」「かんたん録画予約」などの操作を行える。
SDメモリーカードに保存した写真データをテレビ画面に表示させる際に、フェード効果やズーム表示するなどの機能を搭載している。ハイビジョン動画動データは、SDメモリーカードに記録して本体のスロットに入れるだけで簡単に再生できる。
インタフェースはHDMI端子×1、D4端子×1系統、ビデオ入力×2系統、LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)×1など。外形サイズはスタンドを含んで488(幅)×359(高さ)×180(奥行き)ミリ、重量は約4.5キログラム。
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