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日立マクセル、「iV」にPCアダプタを同梱したセットモデルパソコンで編集できる

» 2010年11月10日 13時08分 公開
[ITmedia]

 日立マクセルは11月10日、カセットハードディスク「iV」とPCアダプタをセットにした新製品「M-VDRS500G.PLUS.ADP」を11月25日に発売すると発表した。パソコンで編集した映像をiVDRに保存してハイビジョンテレビで試聴できる。同梱されるのはiVの500Gバイトモデルとアイ・オー・データ機器製のPCアダプタ「RHDM-US/EX」で、価格はオープンプライスだが実売価格は2万5000円前後になる見込み。

photo カセットハードディスク「iV」(左)、アイ・オー・データ機器製のPCアダプタ「RHDM-US/EX」

 PCアダプタを使いUSB端子経由でiVとPCを接続し、本製品の購入者に無償ダウンロードで提供される動画管理ソフト「Quick:FLO」を利用すると、PCに取り込んだ動画データ(MPEG-2/MP2/TS形式)をiVに保存できる。PCから保存された映像データは、iVポケットを搭載した日立の薄型テレビ「Wooo」や、マクセルのiVレコーダー/iVマルチプレーヤーをテレビに接続して視聴可能になる。

 これとは逆方向のWoooでiVに録画した番組をパソコンで再生する場合は、添付ソフトウェア「DiXiM Digita TV iVDR Edition*3」を使用する(Windows Vista SP2以降(32/64ビット)Home Premium/Ultimate以上)。

photo 動画データの転送イメージ

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