シャープは12月22日、屋内照明用LEDコントローラ「LR56001」を販売開始すると発表した。サンプル出荷は12月22日、量産開始は2011年1月31日で、月産10万個を予定している。
LR56001は、3種類までのLEDを個別に制御可能で、シーリングライトなどによく使われる白色/電球色/常夜灯の組み合わせに対応できる。白色と電球色の調光では、暖色系から寒色系まで色を変化させる調色機能も実装されている。さらに、チョッパ制御回路を搭載し電力効率を向上させている。
同社は8月19日に、調光調色機能を持った住宅用のLEDシーリングライトを発表している(→「シャープ、LEDシーリングライト6機種を発売」)。こうしたLED照明の製品販売にくわえて、今回から自社開発したLEDコントローラの外販にも乗り出す。
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