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日立マクセル、骨伝導ユニット搭載のカナル型イヤフォン「VIBRABONE」ブルブル振動します

» 2011年04月18日 18時59分 公開
[ITmedia]
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 日立マクセルは4月18日、「3Dバイブレーション骨伝導ユニット」とマイクロスピーカーユニットを搭載したハイブリッド骨伝導ヘッドフォン「VIBRABONE(ビブラボーン)」(HP-VBC40)を発表した。ブラック、ホワイト、ブルーの計3色を4月25日に発売する。店頭での価格は4000円前後になる見込みだ。

「VIBRABONE(ビブラボーン)」(HP-VBC40)。左からブラック、ホワイト、ブルー

 骨伝導振動ユニットの3Dバイブレーション効果により、ライブ音源の重低音、スマートフォンなどのアクション、格闘、音楽ゲームの打撃音などを振動とともに楽しめるというイヤフォン。マイクロスピーカーを搭載することで、骨伝導ヘッドフォンに不足しがちな中高音域をカバーする。

 ボリュームはマイクロスピーカーと骨伝導振動ユニットを個別で調節することができ、骨伝導ユニットのみを使用する場合、鼓膜への負担を軽減し音漏れも抑制できるという。なお、3Dバイブレーションは各キャリアのスマートフォンをはじめ、一部のポータブルゲーム機、iPod/iPhoneやウォークマンなどの音楽プレーヤーでの動作に対応する。

ボリュームはマイクロスピーカーと骨伝導振動ユニットを個別で調節可能

 骨伝導振動ユニットの音圧感度は62dBで再生周波数は50〜2万Hz、インピーダンスは8オーム。マイクロスピーカー部の音圧感度は105dBで再生周波数は20〜2万Hz、インピーダンスは16オームとなっている。コード長は1.4メートルで重量は約2.1グラム(コード含む)。S、M、Lサイズのイヤーピースが付属する。

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