オリンパスイメージングは、フルハイビジョン動画撮影機能付きリニアPCMレコーダー「LS-20M」に新機能を追加するファームウェアアップデート・プログラムを2月15日に公開する。また、風切音を低減する専用のウインドジャマー「WJ-3」も2月24日に発売する予定だ。
LS-20Mは、本体上部のレンズで1080Pのフルハイビジョン動画を撮影・再生できるリニアPCMレコーダー。今回のファームウェアアップデートにより、PC接続時の撮影モードにおいてマイク感度の設定や録音レベルのマニュアル調整など、通常録画と同じく細かい設定が可能になった。
また好みの映像エフェクトで動画に演出を加える「マジックムービー」には、新たなフィルター「Watercolor」を追加。さらに、録り始めと録り終わりの無駄な部分を本体内で削除できるファイルトリミング機能、スキップ・逆スキップ・再生ポーズ機能も追加されている。
専用ウインドジャマー「WJ-3」は、LS-20Mの上部に装着すると風きり音の低周波成分を約20dB低減できる。野外での録音・撮影に最適だという。希望小売価格は6000円。
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