ディーアンドエムホールディングスは、マランツブランドの「11シリーズ」のステレオプリメインアンプ「PM-11S3」およびSACD/CDプレーヤー「SA-11S3」を、7月上旬より順次発売する。希望小売価格は、PM-11S3が45万1500円、SA-11S3が50万4000円。
PM-11S3は、独自のハイスピード・ディスクリート・アンプモジュール「HDAM」による増幅回路の高速化を一段と向上したステレオプリメインアンプだ。パワーアンプのプリドライバーステージに超高速電流増幅回路「SA Driver」を採用することで、同ブランドのステレオプリアンプ「SC-7S2」やモノラルアンプ「MA-9S2」に匹敵する空間表現力とディテール再現を可能にしたという。
SA-11S3は、メカエンジンやD/Aコンバーター、デジタルフィルター、電源トランスなどの主要コンポーネントを一新。これにより原音に忠実な音楽再生を実現したほか、192kHz/24bit対応USB DAC機能やディスクリート・ヘッドフォンアンプの追加など多機能化も図られている。
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