ユキムは、独ELACが提供するトップシリーズ「500LINE」の新製品として、フロア型スピーカー「FS 507 VX-JET」を9月より発売する。上位モデル「FS509 VX-JET」と共通のテクノロジーを用い、ダウンサイジングを果たしたスピーカー。価格は2台1組で126万円。
「VX-JET COAX」と呼ばれるミッドレンジとJETツィーターの同軸スピーカーを採用。新たにドライバーのポジションを調節可能にした。
スピーカーの背面側には調整ノブがあり、VX-JETドライバーをバッフルの外側へ8ミリ、内側に8ミリの範囲で動かせる。「それぞれの部屋は音響特性もそれぞれで、同じスピーカーでも異なったサウンドになってしまう。しかし、今日からは、その部屋にスピーカーを適合させることが可能になった」(ユキム)。
またウーファーには、アルミ&パルプハイブリッド振動板の18センチユニット2基を採用。周波数特性は26〜5万Hz。ターミナルはバイワイヤリングに対応する。
スパイク/ベース/アジャスト・ノブ部を含む本体サイズは280(幅)×1200(高さ)×413(奥行き)ミリ、重量は30キロ。カラーはハイグロス・ブラックとタバコ・ハイグロスの2種類となっている。
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