ディーアンドエムホールディングスは7月23日、デノンブランドのハイコンポ「D-M39シリーズ」を発表した。一体型のセンターユニットとステレオスピーカーで構成されるコンパクトなハイコンポ。8月上旬に発売する予定だ。
型番 | 概要 | カラー | 希望小売価格 | 発売時期 |
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RCD-M39 | CDレシーバー | ブラック、プレミアムシルバー | 4万4940円 | 8月上旬 |
SC-M39 | スピーカーシステム | ブラック、木目 | 1万8690円 | 8月上旬 |
センターユニットの「RCD-M39」には、FM/AMチューナーやCD、アンプなどを一体化。新たに低重心CDメカ搭載のCDドライブおよび192kHz/32bit対応D/Aコンバーターを搭載している。USB端子はiPhone/iPodのデジタル接続をサポート。また光デジタル音声入力を追加したことで、テレビやPCとの組み合わせでもデジタル入力が利用できるようになった。
パワーアンプ部の出力は30ワット+30ワット。デジタル部とアナログ部の分離設計やシンプル&ストレート回路構成、そして的確なグラウンド配置というノイズ要因を徹底的に排除する「トリプル・ノイズ・リダクション・デザイン」を採用している。
一方のスピーカーの「SC-M39」は、ヨーロッパのサウンドデザイナーとデノンエンジニアのコラボで誕生したスピーカー。2.5センチソフトドームツィーターと12センチウーファーによる2Way構成で、再生周波数帯域は45Hz〜4万Hzとなっている。外形寸法は、145(幅)×238(高さ)×234(奥行き)ミリ/台。
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