ゼンハイザージャパンは8月7日、ストリートラインのイヤフォン新製品3機種を発表した。いずれも8月10日に発売する予定。
同社インイヤータイプの定番「MXシリーズ」の新製品「MX 375」は、ダイナミックドライバーならではの低域再生が特長。周波数特性は18〜2万2000Hzで、音圧感度は122dB。インピーダンスは32オームとなっている。ケーブルはY型で1.2メートル、プラグはL型の3.5ミリタイプだ。実勢価格は2000円前後となっている。
「OMX 185」は、耳にかけて固定するイヤーフックタイプの新製品。イヤーフックは可動式のため、ピッタリとフィットするという。ドライバーはダイナミック型で、周波数特性は18〜2万2000Hz。Y型1.2メートルのケーブルは、途中にボリュームコントローラーを備えている。インピーダンスは32オーム。実勢価格は4000円前後。
「CX 175」は、ダイナミックドライバー搭載のカナル型イヤフォン新製品。店頭では3000円前後になるエントリーモデルだ。周波数特性は17〜2万3000Hzで、インピーダンスは16オーム。ケーブルはY型1.2メートルで、3.5ミリのL型プラグとなっている。
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