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パイオニアが“カロッツェリア”2012秋モデルを発表、メインユニットやパワーアンプなど11機種

» 2012年10月01日 22時17分 公開
[ITmedia]

 パイオニアは、カロッツェリアブランドの2012秋モデル計11機種を発表した。10月下旬より順次出荷を開始する。

PhotoPhotoPhoto 「DEH-780」(写真=左)「MVH-380」(写真=中央)「GM-D7100」(写真=右)

 1Dメインユニットは、CD/USB/SD/チューナーメインユニット「DEH-780」、CD/USB/チューナーメインユニット「DEH-580」「DEH-480」、CD/チューナーメインユニット「DEH-380」、USB/Bluetooth/チューナーメインユニット「MVH-580」、USB/チューナーメインユニット「MVH-380」の6機種。2DメインユニットはCD/USB/チューナーメインユニット「FH-580」が登場した。

 それぞれ多様なメディア/フォーマットの再生を可能にしたほか、インタフェースの最適化により簡単な検索や快適操作を実現したという。また、一部モデルでは多彩なエフェクトを使った楽曲再生ができる「MIXTRAX EZ」や、音に連動してイルミネーションが変化する「フラッシングカラー」機能を搭載し、車内を鮮やかに演出する。

PhotoPhoto パワーアンプ「GM-D7400」(写真=左)、「GM-D7100」(写真=右)

 パワーアンプは、200ワット×4のブリッジャブルパワーアンプ「GM-D7400」、600ワットのモノラルパワーアンプ「GM-D7100」の2機種を用意。新開発のプロテクション機能やクラスD増幅回路により、小型・軽量ながら高音質で安定した再生を実現するという。希望小売価格はGM-D7400が2万1000円、GM-D7100が2万6250円で、発売は11月下旬を予定している。

 ホンダ車用とトヨタ車用の2タイプからなる高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ「UD-K5210」「UD-K5211」は、スピーカーユニットの不要な共振を抑制してクリアな音楽再生を可能とした高剛性のMDF素材を採用。ドア内側の鉄板の強度を補い、低域再生のレスポンスも向上させている。同梱(どうこん)の低密度発泡層の遮音クッションを活用し、周波数特性の乱れを大幅に改善して中低域をクリアに再生するという。どちらも2個1組で、希望小売価格は4200円(UD-K5210)と5250円(UD-K5211)だ。

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