フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、スマートフォン対応ヘッドフォン 23製品を10月中旬より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。
Androidスマートフォン向けには、オーバーヘッド密閉型の「SHL9705A」、イヤーフックタイプの「SHS8105A」、インイヤータイプの「SHE9005A」「SHE7005A」の4種が登場。無料の専用アプリ「Philips Headset」を端末にインストールすれば、自分仕様に音や操作機能をカスタマイズ可能。さらにパワフル/ブライト/ウォーム/クリアのように音を4軸で設定できるイコライザー、再生やスキップなどの機能を自分で振り分けられるスイッチコントロールなども備えている。市場想定価格は2980円から8980円前後だ。
「SHO」シリーズはスポーツアパレルメーカー「O’Neill」とコラボレーションしたもので、ホワイトとブラックから選べるインイヤータイプの「SHO2205」シリーズと、ヘッドバンドタイプの「SHO9565BK」を発売。アクティブなライフスタイルでも活用できる高い耐久性を実現しており、インイヤータイプはボディ部分に140キロの重さに耐えられるメタルを、ヘッドバンドタイプは180度広げても壊れないスーパーストレッチポリマーを採用。絡まりにくく断線しづらいファブリックケーブルのほか、同社の高い音響技術も備えた。市場想定価格は4980円から1万4800円前後。
スマートフォン対応のエントリーモデル「SHE3595」シリーズは、あらゆる耳の形にフィットする超小型のインイヤー設計。長時間でも快適な装着感を維持でき、通話可能なマイク機能やボリュームなどの基本操作が行えるマイクボタンも使える。重低音の効いた高性能小型ドライバーを搭載し、幅広い音域のサウンドを体験することが可能だ。カラーはブラック/ホワイト/ピンクの3種。このほか、エントリーモデルには4カラーのヘッドバンドタイプ「SHL3000」シリーズ、6カラーのカナルタイプヘッドフォン「SHE3590」シリーズ、パッドタイプヘッドフォン「SHE3000」シリーズを用意した。市場想定価格は980円から2480円前後となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR