ハーマンインターナショナルは3月22日、Lightningコネクターを搭載したポータブルスピーカー「JBL ONBEAT MINI」を発表した。先に発売した「JBL ONBEAT MICRO」と同系統のデザインながら、横幅を拡大してiPadまで対応したモデル。ブラックとホワイトの2色をラインアップする。価格はオープンプライスだが、店頭では1万8000円前後になる見込みだ。
Lightningコネクター搭載のiOSデバイスを接続し、充電や楽曲再生が行えるスピーカー。対応モデルは、iPad(第4世代)、iPad mini、iPhone 5、iPod touch(第5世代)、iPod nano(第7世代)。また背面にUSB端子を備えており、30ピンドックコネクターのiOSデバイスも純正ケーブルを介して接続できる。ただし、iOSデバイスへ充電は本体をACコンセントに接続している場合に限られるという。そのほか、3.5ミリステレオミニのアナログ外部入力も用意した。
スピーカーユニットは、44ミリ径のフルレンジ2基で、各チャンネル7ワットのデジタルアンプで駆動する。JBL独自のデジタル・シグナル・プロセッシングにより、ナチュラルで高品位なサウンドを再生するという。内蔵のリチウムイオン充電池は、約3時間の充電で約8時間の連続駆動が可能だ。
本体サイズは、305(幅)×157(奥行き)×88(高さ)ミリ。重量は805グラム。充電用ACアダプターが付属する。
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