ソニーは、iPad用「RECOPLA」の新バージョン「1.3.0」を公開した。新たにiPad上で番組を再生する際にも「もくじでジャンプ」が利用できるようになった。Android版「RECOPLA」の対応についても「現在対応を検討中」(同社)としている。
「もくじでジャンプ」は、その名の通り録画した番組に対して“目次”のような区切りをつけ、簡単に頭出しを行う機能だ。これまでiPad版「RECOPLA」では、テレビ画面で再生するとき(iPadをリモコンに使用する)にだけ「もくじでジャンプ」機能を利用できたが(→関連記事)、今回はiPadの画面でストリーミング再生する場合にも使えるようになった。ユーザーは番組再生時に気になるコーナーをタップすれば、そこから見始めることができる。
そのほかの変更点としては、タイトルリストの初期画面が「詳細表示」になったこと(従来はジャンル表示)、番組のソートボタンを長押しすることで、録画日時の順序などを変更できるようになったことが挙げられる。なお、初期画面は、左上の「ジャンル」ボタンを押すか、右スワイプで従来のジャンル表示に変更することも可能だ。
iPad用「RECOPLA」のダウンロードは無料。iOS 5.1以降を搭載したiPad2以降のiPadシリーズ(iPad miniを含む)で利用できる。なお、iPad上でテレビ番組を視聴するには、パケットビデオの「Twonky Beam」を別途インストールしておく必要がある。
サーバ側の対応機器は下表の通り。
BDZ-EX3000、BDZ-ET2000、BDZ-ET1000、BDZ-EW2000、BDZ-EW1000、BDZ-EW500、BDZ-E500、BDZ-AX2700T、BDZ-AT970T、BDZ-AT950W、BDZ-SKP75、BDZ-AT770T
KDL-46HX65R、KDL-40HX65R、KDL-32HX65R
CECH-ZNR1J(nasne)
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