JVCケンウッドは6月6日、JVCブランドのBluetoothステレオヘッドセット3機種を発表した。イヤフォン部分の異なる3機種を6月下旬から順次発売する。
いずれもレシーバー部は共通で、低音域を増強する「ACTIVE BASS 回路」を搭載。スマートフォンでの通話時にノイズを低減するHD Voiceにも対応している。Bluetooth接続ではAACコーデックやSCMS-Tに対応するほか、最大8台まで登録できるマルチペアリング機能も備えた。内蔵バッテリーにより、連続10時間の音楽再生が可能だ。
上位モデルの「HA-FBT80」は、カーボンナノチューブ振動板採用の“マイクロHDユニット”を採用し、メタルハウジングと組み合わせた。実売想定価格は1万2000円前後。またカーボン振動板を採用した10ミリ径ドライバーとメタルボディーの「HA-FBT60」は1万円前後、スタンダードモデルの「HA-FBT30」は7000円前後となっている。
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