NHKとジュピターテレコムは5月15日、J:COMのケーブルネットワークを経由した8Kスーパーハイビジョン(8K SHV)の伝送実験に成功したと発表した。J:COMグループのケーブルテレビ局であるジェイコムイースト調布局のケーブルテレビ施設から、複数搬送波伝送方式で送信した8K SHV信号を運用中のケーブルテレビネットワークを通じて伝送し、NHK放送技術研究所で8K SHV信号が安定して受信/視聴できることを確認したという。
8K SHV放送が将来のケーブルテレビ放送サービスの一つとして、現行の大規模都市型ケーブルテレビ施設で配信可能であることが示された。
5月29日〜6月1日にNHK放送技術研究所で開催される「技研公開2014」において見学できる。
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