オンキヨー&パイオニア マーケティングジャパンは7月28日、縦でも横でも設置できるサブウーファー「SL−T300」を発表した。価格は2万8300円(税別)。8月上旬に発売する。
発熱量が少なく効率化を図ったデジタルアンプを採用し、独自技術「AERO ACCOUSTIC DRIVE(エアロ・アコースティック・ドライブ)」と合わせて明瞭でスピード感のある重低音再生を実現したという。
サブウーファープリアウト付きミニコンポなどと接続する場合は、スピーカーに応じてハイカット周波数を調整して自然なつながりで低域から高域までを再生する可変式カットフィルター(50〜200Hz)を搭載する。
入力信号が入ると自動で電源が入り、無信号状態が続くとスタンバイ状態になる機能を備え、電源を消し忘れる心配もない。16センチウーファーユニットを採用する。
再生周波数特性は30〜300Hz、実用最大出力は95ワット、消費電力は35ワット。防磁設計は非対応。
本体サイズは435(幅)×377(奥行き)×144(高さ)ミリ、重量は6.4キロ。キャビネット容積は12.6リットル。長さ3メートルの接続用ピンケーブル、縦置き用クッション4個、目隠しラベル4枚が付属する。
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