2次元と3次元、両方の異性から告白された時、あなたはどちらにトキメキますか?――CEATEC JAPANで「ときめきセンサ」という怪しい展示が人気を集めています。
体験者が壇上に立ってセンサーに指を置くと、ディスプレイに2次元キャラクターが登場して告白してきます。
次に右側のカーテンが開き、今度は生身の異性が現れて告白。このときのトキメキをセンサーが計測し、「ちょっぴり2次元派」「なんといっても3次元派」など嗜好を“見える化”するのです。さらに、よりときめいた方と記念撮影できるご褒美も。
実はこれ、今年のエイプリルフールにロームの公式facebookやTwitterで話題になった“ときめきセンサ”こと「はつ恋DOKIDOKI-0401」にアレンジを加えて実現したもの。同社がすすめる「チャレンジコラボ」の一環として、光センサ技術を応用した独自アルゴリズムをTECHMACが開発しました。2次元のキャラクターや告白のセリフはすべて社内で製作したそうです。
エイプリルフールのジョークを見事に実用化してしまった「ときめきセンサ」。スタッフに気になる今後の展開を聞いてみたところ、「何の発展性もありません」と話していました。
画質の基準が変わる――時代の変化を実感できるCEATEC
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