今年もこの季節が猛スピードで接近しております。この季節とは……そう、バレンタイン。「バレンタインチョコあげるー?」なんて盛り上がれたのは学生時代で終わり。社会人のみなさまにおきましては「ビジネスバレンタイン」に面倒くささしか感じていないという人も多いのではないでしょうか。
女子社員たちで相談して合同でやるか、個人でやるか……、別のフロアの人はどうする? 重役にはグレードを上げたチョコを……あぁ、面倒くさい。
ローマ兵士を秘密に結婚させた聖ウァレンティヌスが殉教した日、男女の誓いの日、「バレンタイン」。今は「義理専用チョコ」や「義理チョコ専門店」なるものが流行しているそう。命を懸けて恋人たちを祝福した聖ウァレンティヌスの望んだバレンタインデーはこんなんだったのか……?
チョコをあげる側の女性社員はもちろん、チョコをもらう側の男性社員もお返しの問題がある。……これ、女性社員も男性社員も幸せにならないやつじゃん……!
終わらせたい、煩わしいだけのビジネスバレンタインを。そもそもテクノロジーが進化した現在なら、義理チョコをたくさん買って配るなどという無駄なアナログ行為をしなくても済むのでは? そんなわけで今回は「次世代のビジネスバレンタイン」について妄想してみました。
妄想力は無限大! サブカル女子ライターちぷたそが、ガジェット・IT関連の話題をイラスト付きでひたすら妄想していきます。
社内バレンタインをやるか、やらないか、やるとすればどんなチョコを選ぶか……。考えるだけでも面倒ですよね? そんなときは、クラウドファンディングで全て解決しちゃいましょう!
クラウドファンディングとは、インターネットを利用して不特定多数から資金を調達すること。「口頭で相談するのも面倒だし、社内バレンタインのプロジェクトを企画して出資者が集まればチョコ配ろっかー」くらいのノリでビジネスバレンタインを実施できます。さらに、気前のいい女子たちが出資すればするほど、チョコのグレードもどんどんアップ!
チョコのグレードがアップするということは男性社員にとってはうれしくもありますが、それだけお返しのプレッシャーもかかってきます。恐ろしい……ホワイトデーもクラウドファンディングで対抗してみる?
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