洗濯したはずの衣類が臭ったり、せっかくの柔軟剤の香りがしなかったりという経験はないでしょうか。その原因の1つに洗濯槽のカビが挙げられます。洗濯機を使用している間は内部の湿度が高く、カビが発生しやすい環境なのです。
そのカビを取り除いてくれるのが酸素系漂白剤とお湯です。お湯は40〜50度ほどだと酵素が活性化して汚れが落ちやすくなります。まず洗濯機をお湯で満水にし、お湯10リットルに対して酸素系漂白剤を100グラム入れてください。そして5分間「洗い」で洗濯機を回し、そのまま3時間ほど待つとカビが浮かんできます。カビはゴミすくいネットなどで取り除き、洗い→すすぎ→排水をします。その後は洗濯槽に残っているゴミなどをから拭きしながら、ふたを開けて乾燥させましょう。洗濯物の臭いが気になったらぜひ試してみてください。
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